ネオ古今和歌集

読むとIQが下がります

名前を言ってはいけないあのラーメン

最近ラーメン熱が再燃して参りました。

昨今の健康志向と加齢による食欲の衰えから

ラーメンという食べ物を敬遠しがちだった僕ですが

大学生の時分には最低でも週4回はラーメンを食しており

一時は

 

 



「俺の血液は午後の紅茶と豚骨スープでできている」

 

 



と豪語するほどのラーメン好きだったのは

世田谷界隈では有名な話で

京王線沿線のラーメン店では

「青い眼鏡をかけた例のあの男には気をつけろ」と風聞が出回り

僕が来店しただけで店主がお辞儀をするという半ば

 

 


「ラーメン界のヴォルデモート」

 

 


と僭称するほどの勇名を馳せていました。

 



そんなヴォルデモートが一生忘れられないであろうラーメンを

ふと今日思い出してしまいました。

 


京王線明大前駅桜上水駅のどちらかの駅前にあった記憶があるんですが

その名も

 


神戸ラーメン



っていうんですけどね。



その頃の僕は当時とんこつラーメンや家系ラーメン,つけ麺などの

濃い系のラーメンが全盛期であったため

毎日濃いラーメンを食べ過ぎていて食傷気味であったために

ふと目に付いた「神戸ラーメン」という看板に興味を惹かれたのでした。


神戸といえば神戸牛や神戸港といったラーメンに

加えるエッセンスが大いに想像できるじゃないですか。

これは期待大!と喜び勇んで店の戸を叩いたんですね。

しかもおぼろげな記憶では確か値段が900円くらいしたんですが

この当時,若者の多い京王線沿線でラーメン一杯900円は

かなり強気な値段設定だったこともあり

さらに期待値が上がっていったわけです。



で,ウキウキでラーメンを頼んでいざ食べてみたところ

 

 

 

 

 





ヴォルデモートびっくりしちゃったよね。

 

 

 

 

 

 


ハリーの額の傷がよく見たら

 

 

 

 

 

 

 

「なるとの渦巻き」だった

 

 

 

 

 

 

くらいびっくりしちゃったよね。

 

 

 

 

 



なんでかって??

 

 

 

 



まぁね。この神戸ラーメン

 

 

 

 




結論から言うと

 

 

 



僕の食べたラーメン史上最高に不味かった

 

 

 


んです。

 

 

 


これまでに「美味しくない」ラーメンはあっても

「不味い」ラーメンに出会ったことなかったもんだから

思わず面食らっちゃいましたよね。

 

 

 

 

 

 

まぁ,でも不味いだけなら許せるんです。

でもね。なにせチャーシューから

 

 

 




ダンボールの味がする

 

 




んですね。

そんなこと言って

 

 

「おいおいヴォルちゃん

ダンボール食ったことあんのかよ?」

 

 

って思うじゃないですか。ダンボールの味知ってんの?って。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


ねぇよ。

 

あるわけねぇだろ。

 

闇の帝王だぞ。

 

 

ゴギブリじゃねぇんだぞ。

 

 

百味ビーンズダンボール味かよって。


 

 

 

 


食べたことないのに明らかに

ダンボールの味だろこれ!って

思えちゃうくらい不味かったんです。

 


餃子頼まなくて良かったって思いましたからね。

心の底から思いましたからね。

だってチャーシューでこの調子だと間違いなく



餃子の餡にはダンボー

入ってますからねこれ。

 

 

 


神戸ラーメンを名乗ってるくせに

 



中国製か?と思いましたからね。

 


お箸を杖に見立てて店の奥に引っ込んでる店主に向かって

 

 

 

思わず「アバダケダブラ!」って

やりかけましたからね。

 


今思えば,これから前にも後にもラーメンとして

最低ランクの代物は無く

「嫌いな奴に食べさせたいラーメンカテゴリ」

ならばアマゾンレビュー星5つはつけていいと思うラーメンでした。

 



正直,あれは神戸ラーメンを名乗っちゃいけないと思います。

「名前を言ってはいけないあのラーメン」とかに変えた方が良いですね。

 


恐らく存在するであろう本場の神戸ラーメンにも失礼ですから。

完全に風評被害ですからね。

 

 




なのでね。

是非ともいつか神戸を訪れた際には真の「神戸ラーメン」もとい

 

 

 

 

 





「アバダケダブラーメン」

を食べたいと思っています。